
「VR PARK TOKYO」渋谷の真ん中でVRバンジー!【第4回|キイチの知らないVRの世界】
どうも、仕事に忙殺されているキイチです。気がつけばゴールデンウィークも間近。いつもは仕事一辺倒で真面目な僕もそろそろ浮かれ始める頃合いです。むしろ浮きたい。飛びたい。重力(仕事)から解放されたい。
でもこのトウキョウジャングルにそんな余裕がないってことくらい知ってるよ、キイチ大人だもん。いつまでも夢は見てられないんだ。お仕事お仕事。
…ん?
ーーーキイチ…キイチや…ーーー
ーーーVRバンジーをするのですーーー
こ、この声はVRの妖精…?
VRバンジー!?そんなステキアトラクションがあるというんですか!?
ん、逆の方向からも声が…。
ーーー仕事…仕事…ーーー
ーーー仕事をするのですーーー
ハッ!鬼編集長の古城さん!!
ジーッとぼくのことを見ています。。VRバンジーと仕事、どっちをとればいいんだ…?
………………。
…………。
……。
【第1回】映画「アサシンクリード」VR体験イベント【キイチの知らないVRの世界】
【第2回】話題沸騰!ドラえもんVR「どこでもドア」【キイチの知らないVRの世界】
【第3回】飛び出せ!池袋サンシャイン「SKY CIRCUS」でVR体験!【キイチの知らないVRの世界】
本記事の内容
「VR PARK TOKYO」
どジャアァぁぁぁ〜〜ン
バンジーの誘惑には勝てなかった、キイチです!今回は渋谷にあるゲームセンター、「アドアーズ渋谷店」の4階にある「VR PARK TOKYO」にやってきました。こちらはなんと4階の1フロアがVRだらけ!、ここでしか遊べないオリジナルアトラクションを含め、7つものアトラクションを遊ぶことのできるアミューズメント空間です。
そして僕の横のポップにも書かれてある通り、日本初となるバンジーVRが体験できるんです!今回はそんな「VR PARK TOKYO」の魅力をたっぷりお届けしますよ!
仕事…?何ですか、それ?
ジャングルバンジーVR
今回の大本命のコンテンツ、「ジャングルバンジーVR」を体験しましたよ!
わかりますか?なんとこのアトラクション、吹き抜けの上で体験するんです。宙に浮いている感覚、ではなく、本当に宙に浮いた状態でVR映像を追っていくコンテンツなんです。しっかり体にベルトを巻きつけた上で、いざ体験!
ぎゃーっ!!!
ふわふわと浮いた状態で激しく上下に揺さぶられます!ジャングルを駆け抜けていく映像に合わさって、スリル満点のバンジー体験!リアルとかいう問題じゃないです、だって実際に下に落ちてますからね。
握りしめた両手にじわりと汗をかき、怖さと興奮がごちゃまぜになった不思議な感覚を堪能していたら、あっという間に終わってしまいました。なんかスゲー体験!これは本当に、バンジーVRをやるためだけに「VR PARK TOKYO」に行く価値ありです。
終了後、気の抜けた顔をしている僕がこちらです。初体験の衝撃にもう笑うしかねぇ…って感じです。
皆さん、渋谷で遊ぶ時は「ジャングルバンジーVR」で間違いなしですよ!
ソロモンカーペット
お次の「ソロモンカーペット」は行列もできるほどの一番人気アトラクション。もちろんキイチもしっかり並んで体験してきましたよ〜!
「ソロモンカーペット」は最大2人で遊ぶことのできるアトラクションです。せっかくなので僕もスタッフのお姉さんにお願いして、協力プレイでやってみることにしました!
このアトラクションは特設の床に乗って体験するもので、床はVR映像に合わせてグラグラと揺れています。良いタイミングで強風も吹いて来るので、本当に魔法の絨毯で空を飛んでいるみたい!と言ってもただ空を飛んで遊んでいるのではなく、使命は襲って来るモンスターをやっつけること。両手に持ったコントローラーが敵を倒す魔法の杖に早変わり!
僕の姿を見て、大袈裟だな〜と思う人がいるかもしれませんが、本当にこうなります!
だって僕の目の前には巨大なドラゴンがいて、見上げるほどのそいつと魔法の杖を振り回しながら戦っているんですから。なんとかかんとかやっつけた後も興奮しっぱなし。これは一番人気も納得。もう一回並んでやりたいくらい濃密な体験でした。
対戦!ハチャメチャスタジアム VR
こちらは打って変わって野球のアトラクションで、打者と投手に分かれて二人で対戦できます。打者はヘッドマウントディスプレイを装着してコントローラーをバットに見立てて打席に立ち、投手は専用のモニターで投げる球の種類を選択します。1回の攻防の中で5点以上取れたら打者の勝ち、守り抜けば投手の勝ちです。シンプルな野球ゲームですね!
今回対戦相手に名乗りを上げてくださったのはアドアーズ株式会社 企画開発部係長 竹中仁志様。今回の撮影に関して、PARKの説明・案内などを丁寧に行ってくださり、非常にお世話になりました。
ただ勝負はいつだって真剣勝負。先ほどまでの真摯な対応はどこへやら。三振を重ねるキイチを見て高笑いです。声をかけて精神を揺さぶってくる竹中様。まっすぐと言って曲がる球を放ってみたり、速球だと言ってスローボールだったりと、やりたい放題です。見事にあっさり3アウト。特に僕の見せ場もなくあっさりと終わりました。
キイチ「いやー、マケタワ」
カメラマン「え…なんでそんな爽やかなんですか。キイチさんあっさり負けすぎて使える画が全くないですけど」
え、知らんよ。
ちなみに劣勢になった側はバットを強いものに交換できたり、魔球が投げられるようになったりといった救済措置もありますので、今回のようなワンサイドゲームになることはまずないんだとか。ということは、「ありえないほど」の惨敗。次は勝つ!!
DIVE HARD VR
そして最後にご紹介するアトラクションはこちら、「DIVE HARD(だいぶ・ハード)」です。超高層ビルの上で銃撃戦を行いながら、細い鉄骨を渡ってヘリコプターに乗り込むアトラクション。一歩足を踏み外したら真っ逆さまのシチュエーション、普通なら到底できない経験をする、ある種VRらしい体験ができちゃいます。
装・着・完・了。
銃の形をしたコントローラーを手に、恐る恐る鉄骨を渡り始めます。頼りない足場の中、空中に現れる敵たち。逃げ場のない場所で敵を必死に撃ち墜としながら、ゆっくりと歩を進めていきます。
気分はまるで映画の主人公、ブルース・ウィリス!腰はへっぴりでもハートはタフ。無事ヘリコプターまでたどり着き、クリアーです。ちなみにこちら、高所恐怖症の方はプレイにあたりご注意ください、という記載があるほど本当に高いところにいる気持ちを味わえます。高所好きな僕でさえ足がすくむレベルですので、プレイの際には無理は禁物です。
「VR PARK TOKYO」スタッフ 澤田みなみ様
ここで、「VR PARK TOKYO」スタッフの澤田みなみ様にお話を伺いました。
僕たちが訪れた際も定員マックスの大盛況ぶりだったんですが、澤田様によると土日祝日になると300名以上お客様が訪れる日もあるんだとか!逆に穴場の時間は平日の夜だそうで、たくさんのアトラクションを体験したい方はその時間帯がオススメですよ!
また、今あるアトラクションも今後どんどんアップデートしてできることが増えていく可能性があるとのこと。VRアトラクションにハマってしまったリピーターの方にも嬉しい仕様ですね。
ちなみに「VR PARK TOKYO」はスタッフの皆さんが元気いっぱいで、それぞれのアトラクションについてもわかりやすく説明してくださるので、そこもとっても素晴らしかったです。澤田様、スタッフの皆様、ありがとうございました!
店舗情報
「VR PARK TOKYO」は、まだ東京でもあまり見ない常設型のVRアトラクションを楽しめるアミューズメントパークです。1フロアまるまるVRコンテンツだけが遊べるようになっており、ここでしか体験できないアトラクションを含め7つのVRコンテンツを体験できます。
タイムスケジュールが80分ごとに9つの区分で分かれており、区分ごとに人が入れ替わる形で進行していきます。インターネットからの事前予約が可能ですので、予約してから行くと安心して確実に遊ぶことができますよ。
【VRアトラクション】
▶︎『対戦!ハチャメチャスタジアム VR』
▶︎『協力!GHOST ATTACKERS VR』
▶︎『ソロモンカーペット VR』
▶︎『サークル・オブ・セイバーズ ビギナーズ』
▶︎『OBAKEREA Creeping Terror』
▶︎『DIVE HARD VR』
▶︎『ジャングルバンジーVR』
「VR PARK TOKYO」
場所:東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル4F
料金:事前予約2,900円 / 当日入場3,300円
備考:入替制・13歳未満のお子様はアトラクションをご利用になれません
【取材協力】
右:アドアーズ株式会社 企画開発部係長 竹中仁志 様
左:アドアーズ株式会社 店舗営業部アシスタントマネジャー 新井誠治 様
ご協力、誠にありがとうございました!
まとめ
というわけで今回は「VR PARK TOKYO」を心ゆくまで体験してきました。見てもらえれば分かるかと思うんですが、もう最高ですよ。VRが元々好きだーっていう人も、あんまり知らない・触れたことがないっていう人もどちらも楽しめること間違いなし。80分と言わずもっと長い間いたくなってしまう罪深いテーマパークです。
一人でもグループでも、思いっきり興奮して盛り上がるアトラクションばかりです。次の遊び場を探している方は迷うことなくマストチェックですよ!!
あー楽しかった。さーてと…。
ーー古城さんに頭下げてきますかね…!
それではまた次回お会いしましょう、LIFE STYLEのターザンことキイチでした!
スポンサーリンク