数多くの業種に幅広く導入されているVR(バーチャル・リアリティ)ですが、その話題性と裏腹に「ビジネスでも利用してみたいが、いまいち活用方法がわからない」という声を多く聞きます。実際に多くのブランドが導入を始め、すでに効果を実感している事例もありますが、多くの方はまだ「とりあえず試してみたい」という段階でしょう。
この記事では、読者の皆さまにも「あ、つかえるかも!」と思っていただけるような手軽な事例を中心に、様々な業界でのVRの活用事例の記事をまとめていきます。
採用×VRで効率的に人材発掘!遠く離れた優秀層へも自社をアピール!
地方の就活生にとって、遠方の企業の見学に行くことは決して簡単な話ではありません。時間とお金も限られる中、どの企業へ見学に行くのかは非常に重要な選択となります。もちろん企業側は自社を選択してもらえるようにあらゆる施策をうち、優秀な就活生を獲得しようとすることでしょう。
それらの課題を解決するために、採用にVRを活用する例が増えています。遠方のオフィスを360度コンテンツで手軽に見ることで、時間や金額が節約でき、企業のリアルな姿を見ることができます。
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VRオープンキャンパスで、距離や時間に縛られない自由な大学紹介が可能に!
「2018年問題」により多くの大学がキャンパス閉鎖や定員割れなどの危機に直面すると言われています。志願者の90%はオープンキャンパスへ参加すると言われていますが、さらなる志願者確保のために重要なのは、まだオープンキャンパスに行くほどの興味はまだ持てていない学生層にどう魅力を伝えるかだとと言われています。
そこで、VRを活用しオープンキャンパスを展開する大学が増えてきています。VRを活用することで場所・時間にとらわれない大学のPRが可能になり、より広範囲の学生に対して魅力的に大学を認知してもらうことができます。
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いかがでしたでしょうか。エンターテイメントの印象が強いVRですが、実はビジネスシーンでの価値にこそ期待が寄せられています。皆さまのビジネスにもお役に立てるよう、今後ともたくさんVRの”つかえる”活用事例を更新していきます!