
こち亀の想い出再び|亀有“両さんの像”を探すストリートビュー!!
画像参照元 Pinterest
2016年9月17日に無事連載を終えた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。40周年という記念すべき年に、人気絶頂のまま連載を終了。まさに有終の美と言えるでしょう。生粋の江戸っ子「両さん」らしい、スッキリとしたお別れでしたね。
今回は、もう一度両さんに会いたい、こち亀の想い出に浸りたいという人のために、ストリートビューを使って両さんの像を探す旅に出たいと思います。こち亀ファンでなくても必見の内容ですよ!
両さんとの再会は下町情緒あふれる亀有駅北口から
亀有駅周辺にはこち亀の像が大小合わせて15体あります。結構な数ですよね!銅像を探すだけでもかなり楽しい一日になりそうです。両さんに出会う旅のスタートは、下町情緒あふれる「北口」から始めることをオススメします。
画像参照元:コストブログ
北口側は「亀有公園」がある下町情緒あふれる街。北口改札を出ると、「おうっ!よく来たな!!楽しんで行けよ!」と両さんが笑顔でお出迎え。生命力があふれる表情を見ると、10歳若返ってしまうのではないかと思うほど元気が出てきます。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
ロータリーからは哀愁溢れる両さんの後ろ姿を確認!連載が終わっても、変わらず両さんはココいる・・・後姿を見るだけでも思わず笑みがこぼれてしまいそうです。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
ちなみに北口には、こち亀のモデルになった派出所があります。この派出所、商店街からの要望で、原作のイメージを崩さないよう再開発されずに昔の姿のまま残されているとか。ここにも変わらぬ「こち亀の魅力」があるということ。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
北口側の要チェックスポットが「亀有公園」。この公園では両さんの決めポーズ「ダブルピース」の像が!そして魅力はもう一つ。ベンチに座る両さん像です。ここは両さんと記念撮影するにはもってこいのスポット、忘れずにチェックして下さい。
画像参照元 記録と記憶
両さんといっしょにパシャリ。カップルで行ってもイイかもしれませんね。ベンチに座る両さんは、駅の北口・南口両方にありますが、亀有公園の方が落ち着いて撮影できると思います。駅前は人が多くてチョット恥ずかしくて撮影できないというシャイな人も、亀有公園だったら安心して撮影できると思います。
賑やかで開けた南口で両さんといっしょに楽しもう!
南口にはリリオ亀有や「ゆうろーど」という商店街もあり、地元の人から観光客まで、いつでもたくさんの人で賑わっています。こち亀の銅像の前で撮影したいとワイワイ楽しんでいる人もちらほら。みんな撮影に協力的なので、一人で行っても安心です。
画像参照元 竹中銅器
南口側では、カラー銅像の両さん・中川・麗子が揃ってお出迎え。この銅像は2016年8月7日、こち亀連載終了直前にお披露目されたニューフェイスです。こち亀銅像はどれも出来が良くて臨場感がありますが、やはりカラーだと一味違いますね。必見です!
こち亀の銅像の製作は主に「株式会社 竹中銅器」行っています。このカラー銅像も竹中銅器のもの。こち亀以外にも、キャプテン翼や北斗の拳、ゲゲゲの鬼太郎など、たくさんのアニメキャラクターの製作に携わっている会社です。キャラものには定評がある会社だけあって、リアル感は抜群。アニメからそのまま飛び出してきたようです。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
そしてもう一つ忘れてはいけないスポットが、ゆうろーど途中にある「少年時代の両さん像」。小道に入ったところにあるので、見落としがちなので要注意!
画像参照元 東京ルッチ
こち亀少年編の「悪童三人組」。街の人には戸田豚平・千田珍吉・両津勘吉で「トン・チン・カン」と呼ばれていました。少年編は人気のエピソードがいっぱい。お化け煙突や勝鬨橋、親友 村瀬賢治のエピソード・・・。懐かしいですね。どれも名作ですが、筆者としては勝鬨橋の話がオススメ。少年時代の甘酸っぱい想い出を蘇らせてくれます。
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
最近元気がないな~と言う人にオススメなのはココ。南口ロータリーにある「祭り姿像」から元気をもらって下さい。生粋の江戸っ子である両さんにとって、祭りは最大最強のイベント。作中でも抱腹絶倒エピソードがたくさんありましたね。
画像参照元 都内散歩 散歩と写真
暗いことがあってもカラッと笑い飛ばしてくれそうな、両さんの笑顔。両さんが周りを巻き込んでハチャメチャなことをするこち亀は、バカバカしさが素晴らしい大爆笑必須のエンターテインメント。続きが楽しめないことは残念ですが、40年頑張ってきた両さんはチョットお休み。せっかくの休暇を楽しんでもらいましょう。
まとめ
どうでしたか。亀有駅周辺にある「両さんの銅像」のことがよく解ったと思います。こち亀は終了しましたが、秋本治先生は引退しません。終了直後から5本以上の掲載が決まっていて、その中にはファンならば再開を待ち望んでいたであろう「Mr.クリス」の続編も!!秋本先生の活躍はこの先も続いていきそう。もしかしたら両さんがゲスト出演するなんてことも・・・。今後が楽しみですね!この先も亀有と秋本先生に注目していきましょう!
スポンサーリンク