画像参照元 日本の土木遺産
本記事の内容
この寒さの中、心霊スポットをのぞく勇気はある!?静岡の厳選心霊スポット!
日本全国には心霊スポットがたくさんあります。興味本位で見学しに行くようなものではありませんが、その中には「本当に霊の仕業??」と疑問に思うような場所も。静岡にも有名な心霊スポットがいくつかあるようですが、その真相はいかがなものでしょうか。
今回はストリートビューを使って、静岡の心霊スポットを訪ねてみます。カメラの前では「真実は一つ」。何故心霊スポットと呼ばれるのかという理由を考えながら、真相を探ってみましょう。信じる信じないはあなた次第です!
歴史的価値ある建造物なのに・・・|旧天城トンネル
静岡を代表する心霊スポットと言えば、まず挙げられるのが旧天城トンネル。走行中にエンジンが故障を起こしたり、窓に多数の手形が付いたり、バックミラーに女性の幽霊が写ったりと噂は絶えません。
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トンネル工事の時に頻繁に事故が起こったそうで、その事故処理の際に遺体が壁に埋められたと噂がたっています。本当にそんなことが起こったのなら大問題です。まず遺体を埋めたのであれば、壁の強度に問題がでるはず。心霊現象の前にとてつもない事故が先に起こっていなければおかしいです。
エンジンとトラブルというのも、運転に慣れていない人が狭い道を走った結果かと。ストリートビューを見ればわかるように、旧天城トンネルは車一台がやっと通る程度の狭いトンネル。草木が生い茂り、苔生すさびれたトンネルを見てビビった人がエンスト起こしたと考える方が自然ではないでしょうか。
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旧天城トンネルは「伊豆の踊子」や「天城越え」にも登場したトンネル。心霊スポットになる前から有名な観光地です。石造道路トンネルとしては現存する中で日本最長という価値あるトンネルなので、ちょっと怖いのも解りますが先入観を捨てて観察してみて下さい。切り石のトンネルは、なかなか魅力にあふれていますよ。
今は素敵な迂回道路を|大崩海岸
過去崩落・落盤事故が多々起こった崖なので、そのまま大崩海岸という名がついたとか。旧道と呼ばれるトンネル道路は閉鎖中であり、通ることは出来ません。今後完全に閉鎖される予定だそうです。
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海側に迫り出す道路は、あとに造られたもの。崖沿いを走る旧道は、過去に何度も崩落事故が起こり死亡事故にもつながっています。確かに禍々しい空気が伝わって来るようです。閉鎖中とは言え近づきたくない気分になるのも解ります。
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とは言え、この景観はなかなかの絶景。心霊スポットに数えられている理由に、交通事故が起こっていることも挙げられているようですが、おそらくわき見運転ではないかと。
過去の崩落で犠牲になった人に対しては慎む気持ちを持つべきです。でも必要以上に怖がる必要はありません。まずは安全運転が大事。疲れている時は無理して運転せず、こまめに休憩を取りましょう。
全国屈指の心霊スポット|日本最初の有料トンネル|明治トンネル
全国の心霊スポットの中でも、群を抜いて目撃情報が多い「明治トンネル」。日本で初めて通行料を取った由緒あるトンネルです。宇津ノ谷トンネルには、明治トンネル・大正トンネル・昭和トンネル・平成トンネルの4つのトンネルがあり、なぜか明治トンネルだけ心霊目撃談が続出しているのです。
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こちらは「大正トンネル」。幹線道路でもある1号線には「昭和トンネル」「平成トンネル」があります。大正トンネルも少し寂れた感じがするので、明治トンネルと同じくらいの目撃談があってもいいはずですが・・・
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トンネルに続く道路も明治時代に作られたものなので、明治の道と呼ばれているようです。明治トンネルはこの先。残念ながらストリートビューでは見に行けません。
画像参照元 明治トンネル
今は観光地として有名になった明治トンネル。心霊現象と言っても、人の笑い声が聞こえてきたというような話ばかりです。人がいないはずと思い込んでいるだけで、トンネルの近くにいる人の笑い声が聞こえてきた可能性も高いのでは?!
本来は明治の「文明開化」を象徴する建造物。赤煉瓦の内壁を照らす柔らかな光は、非常に趣のある景観です。少し勇気を出して観察してみて下さい。先人の素晴らしいセンスに感動しますよ!
富士信仰を示す世界遺産|人穴浅間神社
富士山を信仰する「富士講」の聖地として崇められた神社です。この神社に「人穴」と呼ばれる富士山の噴火で出来た溶岩洞穴があり、富士講信者は吉田口からの富士登山の帰りにこの洞穴に泊まったと言われています。
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人穴浅間神社は室内ストリートビューで疑似参拝することが可能。道路のような通常のストリートビューよりも画像がキレイで臨場感がありますね。
江戸時代には「江戸八百八講、講中八万人」と謳われ隆盛を極めた富士講も、明治以降に一般の人もレジャーとして富士登山をするようになると衰退の道へ進みます。特に二次大戦後の衰退ぶりは激しく、象徴であった「人穴富士講遺跡への碑塔建設」も1964年以降は行われていません。
画像参照元 全国パワースポット検索パワスポ
現在は崩落の危険があるため、人穴は立ち入り禁止です。もともとは富士講の創始者・角行が浅間大神を祀った聖地。正しく参拝すれば人を守ることはあっても、人を害することはないはずです。
祭神は富士山の神様浅間大神、富士の噴火を静める木花之佐久夜毘売命、創始者の角行、角行が匿い後に天下泰平の世を作った徳川家康の四柱。ご利益のある神社なので、ツアーガイドの案内通りに参拝してパワーを貰って帰りましょう。
まとめ
どうでしたか?静岡にある心霊スポットの秘密が解ったでしょうか。先人の霊や事故の犠牲になった人を慎む気持ちは大事。しかし理由なくやみくもに恐れてしまえば、いないものが見えてもおかしくない心理状態になってしまいます。
今回紹介したスポットは、全て素晴らしい景観や文化遺産が楽しめる所ばかりです。余計な先入観を捨てて、純粋に楽しんでみてはいかがでしょうか。