君の名は。の聖地|高山市 センスが光る面白スポットをストリートビュー

筆者: 編集部

画像参照元 渋草焼芳国舎公式HP

グルメだけじゃない!君の名は。の聖地、高山が誇る様々なおもしろスポットとは

君の名は。の聖地で知られる高山市。グルメ大国であることは数回に分け紹介しています。しかし魅力はグルメだけではありません。飛騨地方には古くから多くの文化が根付いていることもあり、センスあふれる面白スポットも多数あるのです。
 
今回は高山市に行くなら絶対遊びに行って欲しい、センスが光る面白スポットをご紹介!高山市は、想い出に残るであろう素敵なアートであふれています。観光の参考にして下さいね。

高山祭の醍醐味“屋台”がすっぽり|神楽台屋台蔵

高山市の観光名物「高山祭」は、春と秋に行われる国内有数の大祭。君の名は。のモデル地の一つ「日枝神社例大祭」で掻き出される神楽臺(台)の姿は、華やかで神々しく見ているものを魅了します。高山市上一之町には、その素晴らしい屋台がすっぽり収まる「屋台蔵」があり、タイミングがあえば見学することも可能。
 
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高山市には神楽台を含め11の屋台蔵があります。屋台は一つひとつ個性があり、そのなかでも「神楽台」は太鼓をあつらい天辺に金色の鳳凰が輝く個性的な屋台。祭で上段に5人の楽人が乗り屋台行列を先導する姿は圧巻の一言です。
 
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画像参照元 トレンド速報ニュース
 
高山祭は春4月、秋10月と年2回開かれます。屋台蔵でじっくり見るのもいいですが、屋台の本当の魅力は練り歩いた姿を見てこそ。まだ見たことがないという人は是非一度見に行って下さい。
 
神楽台屋台蔵
住所:岐阜県高山市上一之町

飛騨高山を代表する文化 渋草焼|渋草焼窯元 芳国舎

焼き物好きであれば、渋草焼を知らない人はいないでしょう。1841年、地元の産業を発展させるために尾張から職人を招いたことから始まる伝統工芸です。飛騨九谷や飛騨赤絵という名作に代表される陶器は、今でも昔と変わらぬ「手造り」「手描き」に拘った繊細な美しさが魅力。美しく丈夫で飽きが来ない「日常使いも出来る美術品」として、多くの人が買い求めに来ています。
 
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芳国舎直営店では、渋草焼の魅力を身近に味わうことが可能。こだわりの逸品を購入してもいいですし、まずは気軽にという人はアウトレット品を選んでもいいかと。店の中にある商品は、美術館に置いてあってもおかしくないような素晴らしいものばかり。見ているだけでも楽しめます。
 
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画像参照元 渋草焼芳国舎公式HP
 
渋草焼でティータイム。上品で温かみのある色合いにリラックスさせられます。渋草焼は食器だけでなく様々な製品があり、楽しみ方も十人十色。あなただけの楽しみ方を見つけてみて下さい。
 
渋草焼窯元 芳国舎
電話:0577-34-0504
住所:岐阜県高山市上二之町63
公式HP

今流行りの食品サンプルを楽しもう|岩佐文具店

文具好きの筆者が、文具を買うために来店。そのまま食品サンプルの虜になってしまった経緯があるお店です。かっぱ橋にも専門店があり、TVで何度も紹介されている食品サンプル。手軽に作れることから、主婦層を中心にブームが広がっています。岩佐文具店は飛騨高山の穴場観光地として人気が急上昇しています。
 
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ちょっとしたジョークグッズとして、お土産で勝っても素敵ではないでしょうか。食品サンプル制作体験もあるので、時間が許すならば是非!これがなかなか面白いです。筆者はここで体験してから、食玩作りにはまってます。気軽にできる良い趣味ではないでしょうか。
 
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画像参照元 岩佐文具店公式HP
 
オススメサンプルの一つ「たこやきちゃん」。結構キュートで可愛らしいですよね!使い方は・・・ペーパーウェイトとかどうでしょう?青のりが苦手な人はマヨネーズ多めや青ネギを追加してもいいかも。皆でワイワイやりながら作るのも楽しそうです。
 
岩佐文具店
電話:0577-33-1166
住所:岐阜県高山市上一之町29
公式HP

飛騨の名産“一枚板”を楽しむ|飛騨の家具館 高山

飛騨高山は植林文化が栄えた街。山を健全に保つためには、適度に間引きして日照量を調節することが重要。そこをキチンと行っているからこそ、飛騨の木材は今でも優れているのです。飛騨の家具館では、名産の一枚板を使った家具を始め、様々な家具を買うことが出来る施設。見るだけでも楽しいので、インテリア系が好きなら絶対に行ってみましょう!
 
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こちらは本館。カントリー系の家具を中心に展示。キッチン・寝室・リビングなど、カテゴリー別に展示されているので、自分の部屋をどうしたらいいかの参考にもなります。そして本館にはカフェスペースも併設。木の香りに包まれながらゆったりと過ごす時間は、素敵な癒しの時間になるはずです。
 
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新館「アウトレット館」では、各賞を受賞した家具をデザイナーごとに展示。素晴らしい家具を身近に感じることが出来ます。展示されている家具は、木の温もりが伝わる素晴らしいデザインのものばかり。
 
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そしてアウトレット館には、飛騨の一枚板を使った家具も!一枚板は、手触り・重厚感・香りと木の魅力を存分に味わえる素晴らしいもの。気軽に買うというわけにはいきませんが、一度見たら魅力に取りつかれること間違いなし。いつか買う日が来た時のために、下見しておくのもいいと思いますよ。
 
飛騨の家具館 高山
電話:0577-36-1110
住所:岐阜県高山市名田町1-82-1
公式HP

まとめ

どうでしたか。高山市のセンスが光る面白スポットの魅力が解ったと思います。江戸時代の古き良き趣のある景観が残されている高山市。昔から受け継がれている伝統文化を始め、美的センスあふれたものが集うアートな街です。「君の名は。」で刺激されたアート魂を持つ人には格好の観光地。聖地巡礼だけでなく、高山の面白スポットも楽しんでくださいね。

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