
怖さはMAX! 富士急ハイランドの絶叫マシンをGoogleストリートビューで体験
高速のジェットコースターや絶叫必至のお化け屋敷など、遊園地は私たちの心をいつでもワクワクさせてくれます。日本にある遊園地の中で、そのどちらに関してもトップレベルの質を誇るのが、山梨県にある「富士急ハイランド」です。種類豊富な絶叫ジェットコースターや世界一歩行距離の長いお化け屋敷など、数々の人気アトラクションで有名な遊園地です。
絶叫好きの人ではないと来るのが難しいとさえ言われているほどの富士急ハイランドですが、一体どのようなアトラクションがあるのでしょうか。今回は、Googleストリートビューで富士急ハイランドの中絶叫マシーンの数々を探索してみましょう!
山梨県に位置する富士急ハイランド
富士急ハイランドは、その名の通り富士山の近くに位置しています。向かう道の途中では、高速道路から真正面に富士山を見ることもできます。また、遊園地内でもアトラクションに乗っている際に富士山の絶景を眺めることもできます。まさに、富士山を見るには絶好のスポットに富士急ハイランドは位置しているのです。
FUJIYAMA
最初に目に入ってくるのは、1996年に誕生し、「天国に一番近いコースター」という恐ろしいキャッチフレーズのFUJIYAMA。
↓↓下の画像はグルグル回して見ることができます↓↓
このFUJIYAMAは、最高速度130km/h、最大落差70m、最高部79mという、まさに世界最高クラスの実力を誇る「KING OF COASTERS」。出発直後には、すぐに79mまで上昇し、そこから一気に下降します。
富士急ハイランドのジェットコースターの中でも走行時間が長いため、スリルを存分に味わうことができます。コースの半ばに写真撮影のスポットがあるので、FUJIYAMAにご乗車の際は是非注意してみてください。
ドドンパ
不思議かつ可愛いネーミングで登場当時大きな話題になったドドンパ。当時のキャッチフレーズは、「コワイノ、コワイノ、飛ンデユケ。」なんとなく時代を感じるコピーですね。
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こちらはスタートからわずか1.8秒で172km/hになるという、まさにハイスピードコースターの鏡。最初に心の準備をしておかないと、スタート直後に首を持っていかれそうになります。
コースの目玉である垂直タワー突入時には、最大加速度に到達します。目の前に飛び込んでくる一面の空は、ドドンパでしか味わうことのできない景色です。垂直タワーが終わった後には、写真撮影が待ち構えています。興奮冷めやらぬうちに、バッチリとポーズを決めてみてください。
ええじゃないか
お次は2006年に登場した「ええじゃないか」。元はと言えば江戸時代末期に、「空からお札が降ってくる!」と、仮装した民衆が「ええやないか」と叫びながら踊り狂った現象です。そんな名前のジェットコースターって・・・。
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「ええじゃないか」は、総回転数世界一を誇る、ジェットコースターです。足が宙ぶらりんな状態なので、まるで空中に放り出されたかのような気分を味わうことが出来ます。また、コースの中にはループやひねりなど様々な回転が盛り込まれており、富士急ハイランドの中で一番スリリングなアトラクションと言っても過言ではありません。
ストリートビューではこれ以上入口付近に近付くことは出来ませんが、左側に進んでいくと複雑に絡み合うコースを見ることが出来ます。絶叫好きの方は是非挑戦してみてください。
戦慄迷宮
富士急ハイランドが誇る、世界一歩行距離の長いお化け屋敷「戦慄迷宮」。
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所用時間約1時間のアトラクションです。病院を舞台にした戦慄迷宮は、その設定や細部の内装まで深いこだわりを見せています。
暗闇の中で、長時間に渡って恐怖に苛まれるにも関わらず、戦慄迷宮は不動の人気を誇っています。早い時は、夕方頃に受付が終了することも。富士急ハイランドの奥の方にあるため、オープンしたてのあまり混んでない時間帯に挑戦するのがおすすめです。
トンデミーナ
続いては、高速振り子型アトラクション「トンデミーナ」です。
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ピザのような丸い形をした円盤に、50名分の座席が外向きに取り付けられています。Googleストリートビューでは、高い位置まで上昇しているトンデミーナを見ることができます。
トンデミーナの最高到達点から眺める景色は絶景です。スイングしている際には座席もぐるぐると回転するので、色々な方角の景色をお楽しみください。
スケート場
こちらは、冬に期間限定で登場するスケート場です。
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Googleストリートビューに映っているのは「クリスタルラグーンリンク」。毎年関東の屋外リンクのトップを切ってオープンするスケート場です。無料のスケート教室も開講されているので、初心者の方も気軽に挑戦することが出来ます。
ジェットコースターや、観覧車に包まれた雰囲気の中で、冬場ならではの富士急ハイランドの楽しみ方を満喫してみてください。
この季節が狙い時
冬に富士急ハイランドに行くのは寒いのではないか、と思っている方!大正解です・・・実際にアトラクションを降りた後は手が凍えます。しかし、夏場と比較するとかなり空いています。より短い待ち時間で富士急ハイランドを満喫することができます。さらに、冬場になるとスケートができたり、イルミネーションを楽しめたり、と魅力が盛りだくさんなのです。
現在は内装がリニューアルされて、入口からアトラクションまでの距離が近くなったり、新しいアトラクション「高飛車」が完成したりしています。ストリートビュー撮影時は2009年ですが、そこから8年経った今、富士急ハイランドはさらなる進化を続けているので、是非直接足を運んでみてください。
▼富士急ハイランド
所在地:〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5-6-1
電話番号:0555-23-2111
HP:https://www.fujiq.jp/
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