ヒューマンライフケア、VRを活用した独自の介護スタッフ研修をスタート

筆者: 編集部

介護事業などを展開するヒューマンライフケア株式会社は、10月からVRを活用した独自コンテンツによる教育研修を同社で働く介護スタッフを対象に開始します。

この研修により、知識と体験を組み合わせた効率的で効果の高い教育研修を目指すとしています。

VR研修の概要
VR研修では「スピーチ・ロック」と「危険予知訓練」の二つのコンテンツを使用します。

・スピーチ・ロック:「言葉による拘束」と言われる場面を、介護スタッフとご利用者それぞれの視点で体験するもの。
・危険予知訓練:介護現場のフロアを見渡しながら危険が発生しそうな場所を探すことで、事故の予防につなげる。

将来的には、新入社員の配属前研修でこのVRコンテンツを活用することを視野に入れているとのことです。

参照元:ヒューマンライフケア VR(仮想現実)を活用した独自の介護スタッフ研修をスタート

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