
最先端の職場・環境で働く体験ができるイベント「NEXTSTAGETOKYO」でVRを使った企業紹介をDMM.futureworksが実施
今やゲームや映画だけでなく、様々な業界で幅広く用いられているVR。医療や教育の場などにおいても非常に効果的に活用されていますが、採用においてもVRを活用した取り組みが増えていることはご存知でしょうか?今まさに開催されている非大卒(大学に進学していない18~22歳)の若者が対象の最先端の職場・環境で働く体験ができるイベント「NEXTSTAGETOKYO」の中で、株式会社DMM.futureworksがVRを用いた企業紹介の模様をご紹介します。
「NEXTSTAGETOKYO」とは?
「NEXTSTAGETOKYO」とは株式会社VAZと株式会社ハッシャダイが共催で行っている、最先端の職場・環境で働く体験ができるイベントです。「人生を変える5日間」と題されており、2017年8月4日から8月8日までの5日間通して行われています。
趣旨
非大卒が未来の職場と出会う5日間。
地元を飛び出し、東京で自分の可能性を知る5日間。
テレビで見たような会社、仕事、東京の街。
未体験に触れ合ったとき、自分の知らない自分に出会える。
未来のある若者にチャンスを掴んで欲しい、
そんな思いから、このイベントが生まれました。
(公式サイトより引用)
若者に絶大な人気を誇るYouTuber「ヒカル」が発起人となり、非大卒の若者がチャンスを得る機会を作ろうというコンセプトからこのイベントは開催されています。第一回となる今イベントは開催前より注目度が高く、300名の定員に対して1万人を超える応募があったとのことです。また今イベントには数多くの企業が協賛しており、8月6日の企業個別説明会の際には実に17社もの企業が出展しています。
概要
「NEXTSTAGETOKYO」
会場:株式会社DMM.com
対象:大学に進学していない18~22歳の若者
参加人数:300名
期間:8月4日~8日
企業個別説明会出展企業(社名50音順)
・株式会社ITプロパートナーズ
・株式会社アウトソーシングテクノロジー
・株式会社アドウェイズ
・株式会社笑美面
・株式会社CAMPFIRE
・Kredo IT Abroad . Inc
・SKYESTATE株式会社
・株式会社スマートライフ
・株式会社ゼロスク
・株式会社DMM.com
・株式会社TripBox
・株式会社FLIGHTS
・株式会社ネオキャリア
・株式会社Visionary
・株式会社FOWD
・株式会社ラブグラフ
・株式会社リクルートホールディングス
プログラム
今イベントは8月4日から8日までの5日間行われますが、その間それぞれ違ったプログラムが行われます。
(画像参照元:公式サイト)
8月4日(金)
一人で上京体験をします。
8月5日(土)
著名人LIVEとして日本の有名企業経営者に各テーマに沿った話をしてもらい、自分自身のキャリアについて知る機会を生むプログラムです。
8月6日(日)
企業個別説明会として、第0新卒が今まで出会えなかった様々な企業のブースを訪問。企業情報や業務内容、どういった人材を求めているかなどを知り、未来の仕事のイメージを掴みます。
8月7日(月)
企業訪問として優良企業の企業文化を体感できるオフィスツアーです。社員の働く姿や、オフィスの雰囲気を体感することで、企業のリアルな現場を知ることができます。ツアー終了後に共有会として全員でイベントを振り返ります。
8月8日(火)
帰省
VRを使った企業説明
8月6日のプログラムで行われた企業個別説明会に出展していた株式会社DMM.futureworksはVRのミニシアターを用いて参加者に企業説明を行いました。
株式会社DMM.futureworksの企業説明
(登壇者は株式会社DMM.futureworks 真島隆大 様)
株式会社DMM.futureworksは神奈川県横浜市で「DMM VR THEATER」を運営している企業です。「DMM VR THEATER」は、最新鋭の映像表現「ホログラフィック」によるステージ演出ができる世界初の常設劇場で、まるでそこに浮かび上がっているかのような映像により驚きと迫力のあるステージを体験できます。
説明会では同じ技術を用いて、「DMM VR THEATER」を20分の1のサイズで再現したミニシアターを展示。説明だけでなくVRを用いることで、参加者は目で見て理解することができるため関心を持ちやすく、説明がさらにわかりやすくなるといった効果を発揮します。立体的に浮かびあがる映像に、参加している人たちも興味津々の様子でした。
まとめ
VRはこのように、企業の説明会などでも効果的に活用できます。またこのようにシアターとして見せることで多くの人に一度にVRを体験してもらうことができるので、従来のヘッドマウントディスプレイを装着して見回す以外の選択肢も生まれます。今後はますます多くの企業が採用分野においてVRを導入することは間違いありません。言葉は不要で、見るだけで完結する説明を行う企業が現れるのも遠い未来ではないのかもしれません。
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