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おもしろストリートビュー|日本にいたら絶対見られないスポットを一挙紹介

画像参照元 Wikipedia
 
ストリートビューの一番の魅力は、その場にいなくても見たい場所を簡単VR体験ができるところです。観光の下見や仕事のロケハン、イベント会場のチェックなどにはピッタリのツールかと。しかも普段ならば絶対入れないような場所にもストリートビューを使えば侵入することが可能になります。
 
今回は視点を世界まで広げ、「日本にいたら絶対見られないレアスポット」をストリートビューで見てみましょう。紹介するスポットの中にはお金では解決できないようなレアスポットもあります。楽しみにして下さい。

イギリスの世界遺産|ストーンヘンジ

写真や動画で見たことがあっても、直接見に行くことが難しい遺跡ストーンヘンジ。紀元前2500年から紀元前2000年の間に建てられたと言われている、1986年にユネスコに認められた世界遺産です。

日本では保護や機密保持の観点からストリートビューで公開されない遺跡も多いですが、海外は寛容なようです。ストーンヘンジは概要だけでなく、遺跡の中までストリートビューで歩くことが出来ます。石ひとつ一つをゆっくりと注意深く観察していくと、今まで気づかなかったあなただけの発見が出来るかもしれません。
 
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ストーンヘンジはイギリス南部ソールズベリーから北西に13kmに位置するストーンサークルです。なかなか見られないスポットですが、イギリスの中では最も有名な観光地の一つ。シーズンの夏至の頃には近づけないほどの観光客が集まってきます。
 
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ストーンサークルの中まで観察可能なことは本当に貴重。ズームしながら細かく観察してくださいね。ストーンヘンジが出来た紀元前2500年から紀元前2000年頃は、ブリトン人(当時のイギリス民族)には書記言語が無かったとか。

文字がないのに、天体の動きを計算し尽くされた建造物をどうやって建てたのか・・・謎は深まるばかり。宗教的儀式・宇宙との交信・料理台としてなど諸説ありますが、ストリートビューで見ているだけでもミステリアスな魅力が伝わってきます。

極限状態の大自然をストリートビュー体験

行くため多大な費用とトレーニングを要する「極限状態の大自然」も次々とストリートビューで閲覧可能になってきています。お金があっても体力に不安がある人、逆に体力はあっても時間や費用が捻出できない人にとっては簡単VR冒険できるチャンンス。今回は代表的なスポットを3つ紹介します。

世界最高峰の道程を疑似体験|エベレストベースキャンプ

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残念ながら頂上まではいけませんが、ネパール側のエベレストベースキャンプの様子をストリートビューで見ることは出来ます。ベースキャンプと言っても、標高は5000メートル以上。日本にいては絶対体験することが出来ない空間です。
 
ベースキャンプを更に奥地に進むと風景が変化。雰囲気は神々の棲む嶺といったところでしょうか。恐ろしくも美しい不思議な感覚にさせられます。

極寒の大地|南極マクマード基地

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南極は北極と違い「大陸」なので、夏には氷の下の大地が顔を出します。中央に見える棒状のものは木製の十字架です。1913年の南極帰路で犠牲になったスコット隊のメンバー5人の追悼のために建てられました。

ラクダで撮影した灼熱の砂漠|リワ・オアシス

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アラブ首長国連邦・アブダビ首長国内陸にあるリワ砂漠の巨大なオアシス「リワ・オワシス」。砂漠ではストリートビュートライク(撮影車)が使えないため、ラクダで撮影を行ったそうです。

見渡す限りの砂の世界。砂以外には何も見えないようですが、はるか先まで進んでいくと油田基地があります。サハラ砂漠に比べればかなり小さな砂漠ですが、こうやって見てみるとその広さに驚かされますね。

歴代の大統領が過ごした場所もストリートビューで見れる|ホワイトハウス

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歴代の大統領が過ごしたホワイトハウスも、ストリートビューで簡単疑似体験可能。肖像画に見守られながら過ごす気分はどうなのでしょうか?いずれにしても流石はアメリカ。豪華絢爛とはまさにこのこと。この部屋だけでなく他にも素敵な部屋があるので、ゆっくり回ってみて下さい。

まとめ

どうでしたか?ストリートビューを使えば、日本にいたら絶対見ることが出来ないスポットを簡単に疑似体験できることが解りましたね。今回紹介したところ以外にも、普段いけないようなところを簡単VR体験できるストリートビューは多数存在しています。

ストリートビューは日々追加されているので、今日見られなかったところでも明日は見られるようになることも少なくありません。見れなかったと嘆かず、次のチャンスを待って下さい。ストリートビューブログでは今後も注目していきます。

編集部 :