【360° 独占動画！】ウィル・スミス最新作「スーサイド・スクワッド」ジャパンプレミアの臨場感を360°で！

筆者：古城芳明

「全米歴代オープニング興行収入1位（8月）」「ウィル・スミス主演作オープニング歴代1位」さらには、あのスター・ウォーズを超えるソーシャルメディアの盛り上がりと、この夏アメリカショービズ界を席巻したSUISIDE SQUAD(スーサイド・スクワッド）がいよいよ日本上陸！！！
今アメリカで最もバズっている映画、『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアが8月25日（木）、東京国際フォーラムで開催されました。主演のウィル・スミス、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、そして女サムライ役を演じた福原かれんさんら豪華キャスト陣が登場。360°動画も交えて速報をお届けします！ウィル・スミス初の悪役ということでも話題ですが、「子供たちには、今までの役の中で一番評判が良い」んだそうですよ。

本記事の内容

1 レッドカーペットの模様を360°動画で
2 スーサイド・スクワッドってどんな映画？
3 スーサイド・スクワッド　公開情報

レッドカーペットの模様を360°動画で

↓↓動画の上でクリック＆ドラッグすると、360°の動画が楽しめます↓↓

ご覧の通り、会場内に3人が現れると4,000人のファンが集った場内は一瞬で大絶叫＆大興奮の渦に。喜んでいるコスプレ姿のファンの方々や、3人ともあちこち歩き回ってファンと握手やサインに応じているのが分かりますね。360°動画なので角度を変えて見ると、その度に違ったシーンがご覧になれますよ！

会場に入った瞬間から超ハイテンションのウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんさん。一瞬でコスプレのファンに取り囲まれ、写真とサインの嵐。どれが本物だか分かりません！

最後はウィル自身も自分のスマホでセルフィー！この様子がテレビでもあちこちで流れていましたね。ウィル自身も自分のSNSにアップするのかも？

「これだけ大きな会場が埋まってて嬉しい、ホッとした」という言葉通り、終始ご機嫌。

ダレノガレ明美さんからの花束に、照れてこんなに可愛い表情を浮かべていました。これが世界から愛されるハリウッドスターなのですね！

動画ではお伝えできていませんが、壇上で話している時も、とにかく楽しそうな三人。最後の締めの挨拶を頼まれたウィルが、「あなたのホームグラウンドだから」とかれんさんにマイクを渡し、優しく見守っていた姿が印象的でした。

ひたすらファンへの感謝を述べ、何十分も要望に応えてくれていたこの三人がヴィラン（悪役）だなんて。一体どれほど魅力的なのでしょうか。9月10日の公開が楽しみですね！

＜番外編＞
会場にはたくさんのコスプレイヤーであふれていました！観に行く時はぜひこんなスタイルで♩

これはもうプロですね！

スーサイド・スクワッドってどんな映画？

ここ７、8年、「アイアンマン」「アベンジャーズ」などの人気アメリカンコミック（アメコミ）が実写化されたり、「スパイダーマン」「スーパーマン」と言った老舗スーパーヒーロー映画もキャストを一新してまた新たなファンを獲得したりと、世界中がアメコミブームに沸いています。そんな数あるアメリカンヒーローものとは全く違うアメコミがこちらのスーサイド・スクワッド。

何が違うって！？
悪と闘うのが全員、アメコミでも有名なスーパー・ヴィラン（悪党）たちなのです！

SUICIDE SQUAD

バッドマンやスーパーマンなどスーパーヒーロー映画の中で、様々な悪事を働き投獄されたヴィランたち。世界崩壊の危機を前に、「スーパーヒーローではなく、あのヴィランたちを利用しよう」と政府がとんでもない決断を下して結成されたのが、スーサイド・スクワッド＝自殺部隊。

政府が目指すは、「悪をもって悪を制す」！？

SUICIDE SQUAD

いくら、「言うことを聞いたら減刑してやる」と言われても、もちろんおとなしく言うことを聞く奴らではありません。さらには、自分の特殊技能で犯罪を犯すことだけを楽しんできたヴィランが、他の面々と協力する、なんてもってのほか。一癖、どころか何百癖もある悪者たちが、一致団結して悪と闘うことができるのか。

ヴィランのリーダーになれるか？ “デッドショット”

今回、１０人ものヴィランを率いる？ハメに陥ってしまったのが、ウィルスミス演じるデッドショット。マフィアに雇われ命じられるがまま何の感情も持たずに人を殺していく、命中率１００%を誇る人類最強のスナイパーですが、幼い娘が彼の弱点。冷たさと人間らしさを持ち合わせた冷酷な殺し屋は、果たしてスーサイド・スクワッドという特殊すぎるグループで、どんな手腕を発揮するのか。

アメコミ界一の最高最悪の悪党ヒーロー “ジョーカー”

今回の隠れた主役は、何といっても全アメコミのヴィランの象徴とも言えるバッドマンの天敵、ジョーカー。真っ白い顔に自分で引き裂いた口の端から血を流し、鼻歌を歌って笑いながら殺戮を繰り返すジョーカーの姿は、観る人を震え上がらせると共に、心をつかんで離しません。あのジョーカーの若い頃がどんなだったのか。それを見るためだけでも、一見の価値有り。

愛するプリンちゃんのために全てを捧げる！ “ハーレイ・クイン”

そして本作のヒロインは、これまたアメコミ界の大物、ハーレイ・クイン！マーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クインは、ジョーカーの歪んだ精神構造を研究する精神科医でしたが、ジョーカーに恋心を抱き、脱走の手助けをしてしまいます。そしてジョーカーを真似てピエロのようなヴィランと化し、「プリンちゃん」と呼ぶジョーカーの右腕となって幾度と無くバッドマンを追いつめるのです。今作もハーレイ・クインの強すぎる愛が、ストーリーの鍵の一つになるのは間違いありません。

無口で冷酷な、女サムライ “カタナ”

そして今回見逃せないのが、女サムライ「カタナ」の存在。夫と死に別れた過去を持つからか、常に無口で淡々と刀で闘い、その冷酷な姿は「復讐の鬼」とも呼ばれるほど。斬った相手の魂をすぐさま封じ込めるものの、その仮面の下の素顔を誰も知りません。今作でカタナを演じるのは、日本の新人女優、福原かれんさん。なんと今作がハリウッドデビューで、それがいきなり世界的大ヒットというまさにアメリカンドリーム。とっても可愛らしいかれんさん、同じ日本人としてぜひ注目してください！

その他にも、地獄の炎を扱うエル・ディアブロや殺人ブーメランを使いこなすキャプテン・ブーメランなど、アメコミおなじみのヴィランたちが、ところ狭しと大暴れ！果たして、スーサイド・スクワッドは一つのチームになり得るのか？そして、与えられたミッションを無事達成できるのか。

その答えは、ぜひ劇場で。