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Googleストリートビュー(屋内版)の撮影:【機材編】

私たちLIFE STYLEは、Googleストリートビュー(屋内版)の公開実績が年間1,000件を超えているGoogle認定代理店です。国内800万以上あるビジネスの中で、Googleストリートビュー(屋内版)を導入している件数は約7万~8万と1%ほど。急成長が見込める市場のため、参入を検討している方、会社も多いことでしょう。
 
今回は、実際に「Googleストリートビュー(屋内版)」を撮影する際のポイントを解説していきます。初回は、初級編として基礎的な知識と必要な機材などを紹介していきましょう。

Googleストリートビュー(屋内版)の撮影に資格は必要か?


 
撮影自体に資格が必要ではありませんが、Googleストリートビュー(屋内版)をビジネスとしていくためには、認定フォトグラファー・認定代理店になることが重要になってきます。
 
認定フォトグラファーになるためにはいくつか条件があり、自分で申請することもできますが、なかなか時間と手間がかかる作業です。弊社とパートナー契約することで、最短で「Google認定」の認定フォトグラファーになることが出来ます。
認定フォトグラファーになると、以下のメリットが。
 
・認定バッジを表示するができるようになり、社会的信用度が増す
・認定フォトグラファーとして権利を取得
・露出向上に繋がる「認定プロ フォトグラファー」リストへ掲載される
・ローカル ビジネスからの撮影依頼の獲得
 
趣味ではなくビジネスとしてGoogleストリートビュー(屋内版)の撮影をしていくのであれば、これらの権利は必須と言えるでしょう。

Googleストリートビュー(屋内版)の撮影で必要な機材は?


 
Googleストリートビュー(屋内版)の撮影に必要な機材は
 
・デジタル一眼レフカメラ
Canonやニコンなどのデジタル一眼レフカメラが必要です。弊社では「Canon EOS Kiss X7レンズキットEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属」をオススメしています。
 
・パノラマヘッド
広角で撮影するための魚眼レンズのセットのために必要になります。認定の機材はいくつかあります。弊社ではGoogle Trusted Photographer R10 Package NO LENS RINGを使っています。
 
・魚眼レンズ
360°撮影には必須のレンズ。一眼がCanonなのsw、SIGMA 単魚眼レンズ8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE キャノン用がいいのではないでしょうか。
 
・三脚+自由雲台
カメラを自立させるための三脚とそれを取りつけるための雲台も当然必要。カメラに取り付け可能であれば、どのような物でもいいと思います。弊社では「Manfrotto 三脚294 カーボン3段 中型 」と「RC付きボール雲台キット」を推奨しています。
 
・リモートスイッチ
よりキレイに撮影するためには「リモートスイッチ」も役立ってくれます。Canonのカメラに合わせるなら「CanonリモートスイッチRS-60E3」がオススメです。
 
・カメラバッグ
必要機材が入るなら、どんなものでもいいと思いますが、安価すぎる物は強度に欠けるので気をつけましょう。
 
・SDカード
 
・バッテリー
カメラに互換性のあるものであればOK。弊社では「Canon LP-E12」を推奨しています。
 
・レンズペン
レンズペンとは、カメラレンズやフィルターをキレイにする道具です。商用撮影の際には必要なので、購入しておきましょう。
 
・レンズクロス
こちらもレンズクリーニング用。シリコンクロスがオススメです。
 
・ドアストッパー
意外と忘れがちな道具がドアストッパーです。撮影先にドアストッパーがあるとは限りません。必ず一つは用意しておきましょう。

まとめ|認定と機材はビジネス運用には絶対必要|パートナー契約を上手く使おう!

今回は、ストリートビュー撮影初級編。Googleストリートビュー(室内版)撮影をビジネスにするために必要なものを紹介しました。今回紹介したものは、弊社とパートナー契約をすることで全て揃えることが出来ます。

ビジネスを立ち上げるにはスピード感が重要。パートナー契約を上手く使い、スピーディーに事業を展開させていきましょう。

編集部 :