2016年も残り数週間となった某日、Googleストリートビューの撮影チームは、Google マップ史上初の「スカイダイビングGoogle ストリートビュー」を決行!Google認定フォトグラファーが、ニュージーランドのスカイダイビングオペレーター、Skydive Abel Tasmanとチームを結成し、16,500フィート上空まで上昇する様子から飛び降りる瞬間、そして時速125マイル(約時速200キロメートル)でアベル・タスマン国立公園へ降下する様子を撮影しました。
Googleストリートビューの世界初の試みを早速ご紹介します。
絶景!ニュージーランドの空をGoogleストリートビューで!
こちらのGoogleストリートビューや動画を見ても、スタッフ皆が「世界初の試み」に興奮し、そして少し緊張している様子が見て取れますね。ニュージーランドの南島の山岳風景や、青空の下のビーチ、そしてどこまでも広く輝く海を撮影した映像をご紹介しますので早速ご覧ください。
<Googleストリートビュー>
↓↓画像の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
Google マップ史上初の「スカイダイビングGoogle ストリートビュー」
<YouTube>
↓↓画面の上でクリック&ドラッグすると、360°の景色が楽しめます↓↓
この360度のYoutube、実際に見てみると臨場感に驚かされますね。まず最初、ヘリコプターの中にいるカメラマンが爆風の中二人一緒に外に飛び出し、そして二人が大喜びしている様子がしっかりと写っています。そこから広大な空の景色となりますが、もちろん全て360度。アベル・タスマン国立公園近郊の美しい景色が見れるのはもちろん、スカイダイビングの経験が無い人でも、まるで自分自身がヘリコプターから飛び出したかのような体験が出来ますね。
画面をぐるっと回すと、思わず目を細めてしまうくらい強い太陽の光が目に飛び込んで来ますし、時間とともに全く地上が見えないほどの上空から段々と下界が見えてきます。さらにはカメラマンが何かを結びつけている姿など、まさにそこにいるようにリアルに上空の様子が伝わってきます。
この臨場感とまるで手に届くかのような全方位の美しさは、空の上から360度カメラと共に飛び込んだからこそ!
まとめ
世界初の「スカイダイビングGoogle ストリートビュー」は、私たちの期待を上回る臨場感や世界を伝えてくれました。ここまでリアルに体験できるのは、地面の真上にある抜けるような青空までしっかりと見え、ダイバーの視界を360度全て共有できるから。これからどんどんこういったGoogleストリートビューも増えてくるのでしょうね。
ぜひ自宅にいながら、究極のスカイダイビングをお楽しみください。