本記事の内容
行方不明になる魔の海域？バミューダ諸島に迫る！
「バミューダ」と聞いて、何を思い浮かべますか？バミューダパンツも有名ですが、「バミューダ・トライアングル」が浮かんだ方も多いはず。バミューダ・トライアングルはフロリダ半島の先端、プエルトリコ、バミューダ諸島を結んで作られる三角形の海域を示されます。この海域に侵入した船や飛行機が忽然と姿を消したり、消息をたったりする……といった話は有名ですよね。
魔の海域とまで言われる場所が、実際はどんな場所なのか気になりますよね。安心してバミューダ諸島を訪れることができるストリートビューで早速見てみましょう！
ニューヨークからわずか２時間ほどで来れる美しい島
バミューダは北大西洋に浮かぶ小さな島。イギリス領であるため、ビーチリゾートの雰囲気の中にも、英国の空気感が漂うスポットもあるようです。
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街の中では、水色やピンク、黄色、緑といったパステル調のカラフルな家並を見ることができます。パステルカラーの家はなんだかかわいくて、オモチャ箱の中にいるようで見ているだけでも楽しい気分になってきちゃいますよね。
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最古の英国国教会のある街
英国領ということもあり、教会が見られるのも魅力。日本ではお寺や神社を訪れるように、外国では土地の文化として教会を訪れてみるのはどうでしょうか。特にバミューダ島には、西半球では最古といわれる英国国教会が現存しています。
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セント・ペーターズ協会は、どこか牧歌的な雰囲気があり、バミューダ島のイメージにも合っていますよね。旅先で少しほっとできそうです。一方、アングリカン大聖堂の方はもう少し荘厳な造りをしています。
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美しいステンドグラスも像も、日本ではあまり見られない光景なので、訪れる価値ありですよね。キリスト教の教えに共感していてもしていなくても、美しいものをそのまま見て、感じられる場所と時間を楽しみましょう。
ビーチも街中散策もレンタルバイクがお得
バミューダ島内での基本的な移動は、タクシーの他にレンタルバイクがあるんだとか。島の大きさは約53平方キロメートルとスクーターで回るには適度なサイズ。日本の三宅島とほぼ同じ大きさになるんだとか。ゆったりとバイクを走らせながら、カラフルな家々を眺めたり、時にはバイクを降りてビーチへ出てみるのもいいかもしれませんね。バミューダ島には岩場からコバルトブルーの海を見られるスポットもたくさんあるようです。
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外国の映画に出てきそうなスポットがあちこちに見られそうです。せっかくなら、せわしなく回るよりも、バイクを降りて海を堪能する時間も造りたいですよね。
鉄道の跡を自分の足で辿ってみる
バミューダ島の移動手段は主に自動車で、観光客ならばレンタルバイクがオススメであることはお伝えしました。つまり公共交通機関が存在していないようなのです。例えば、バスや電車といった交通手段はないのか気になりますよね。地図をたどっていくと「Bermuda Railway Trail」の文字がありました。
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こちらは、現在は使われていないバミューダ鉄道の線路跡地なんだとか。海沿いを白い道が伸びており、なんとも言えないのんびりとした空気が流れています。ここは、バイクなどを使うよりも、自分の足で歩くのが合っていそうですね。海を眺めながら、かつては線路が走り、列車が行き来する様子を想像してみるのも面白いです。
リアルに残る歴史的建造物から学ぶ
ここまで、街の家々、教会、海、鉄道跡地とご紹介してきましたが、バミューダ島の見どころはまだありますよ。それが砦です。大陸とは切り離された小さな島であるバミューダ島も、第二次世界大戦の頃には戦火の一部を被っていました。侵入を試みる敵を退けるために建設されていたのが要塞であり、それらの要塞群と古い町並みが世界遺産として認められているのです。
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中は博物館のようになっており、歴史を読み解くことができます。そのうえ、現物を見ることができるので、タイムスリップした気分で大砲の横で海を眺め、当時を生きた人々の気持ちを想像する時間にするのも良いかもしれませんね。
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砦の跡地からの眺めも最高に気持ちが良いですよね。この海に敵艦を見つけたときの気持ちとはいったいどんなものだったんでしょう。想像もつかないことですが、今はこうして綺麗な海を安全な場所からストリートビューで見られるのだから、時代の移り変わりを感じてしまいますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。魔の海域バミューダ・トライアングルのキーであるバミューダ島。今まで、なんとなく怖いイメージだったものが、少し変わったのではないでしょうか。もし気になるスポットがあれば、ストリートビューで今すぐチェック！ 安心安全な自宅から、世界中どこへでも行けてしまうのだから、試す価値ありですよ。