
【徹底ガイド】新宿の「VR ZONE SHINJUKU」はこれを見ておけばOK!
新宿の歌舞伎町にオープンした「VR ZONE SHINJUKU」ですが、その大きな施設の中にはたくさんのアクティビティや見所があります。VRを遊び倒すためにも訪れる前にしっかり予習して行きましょう。是非ともこちらの徹底ガイドをご覧ください。
【体験記事はこちら!】
▶︎さぁ、取り乱せ。「VR ZONE SHINJUKU」をたっぷり体験してきた!【第7回キイチの知らないVRの世界】
本記事の内容
- 1 『VR ZONE SHINJUKU』とは?
- 2 「VR ZONE SHINJUKU」で体験できるアクティビティ
- 2.1 エヴァンゲリオンVR The 魂の座
- 2.2 マリオカート アーケードグランプリ VR
- 2.3 極限度胸試し ハネチャリ
- 2.4 ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波
- 2.5 釣りVR GIJIESTA
- 2.6 恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル
- 2.7 急滑降体感機 スキーロデオ
- 2.8 ホラー実体験室 脱出病棟Ω
- 2.9 極限度胸試し 高所恐怖SHOW
- 2.10 アーガイルシフト
- 2.11 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎
- 2.12 ガンダムVR ダイバ強襲
- 2.13 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds
- 2.14 巨大風船爆発ルーム PANIC CUBE
- 2.15 ナイアガラドロップ
- 2.16 トラップクライミング
- 3 その他のスペース
- 4 施設概要
『VR ZONE SHINJUKU』とは?
『VR ZONE SHINJUKU』は、施設規模1,100坪(約3,500㎡)にも及び、なんと二階建ての国内最大級のVRエンターテインメント施設です。
2016年に半年間限定でお台場で実験的に実施されていた、バンダイナムコエンターテインメント施設「VR ZONE Project i Can」では予約が困難なほど人気を集め、今回の「VR ZONE Shinjuku」も単なるVRゲームにとどまらない最先端のVRアクティビティに期待が集まっています。
お台場の「VR ZONE Project i Can」の165.26坪から比べるとかなり広くなっており、『VR ZONE SHINJUKU』オリジナルのグッズや、飲食スペースも用意されているので、施設全体でエンターテインメント空間を楽しむことができるようになっています。
今回は東京駅3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』などで注目されており、企画・演出・制作を手がけたイベントやショーの通算動員数は150万人を超えるというクリエイティブカンパニーNAKED(ネイキッド)とタッグを組んでおり、施設内外のプロジェクションマッピングや、インタラクティブな仕掛けも見所の一つとなっています。
施設外壁は「新宿の新たなランドマーク」となるような演出が展開され、施設で楽しめるVRアクティビティの紹介だけでなく、時間帯に合わせた「時報」、そして夜は外壁にパックマンが登場するプロジェクションマッピングが行われます。
施設の中心にそびえ立つ巨大な木「センターツリー」のあるエリアには、照明とプロジェクションマッピングを使った光の演出があります。壁面に触れる事で施設内のエネルギーが感じられるアソビの仕掛けを施して、時間や季節によって映像が変化するエンターテインメント空間が実現されています。
「VR ZONE SHINJUKU」で体験できるアクティビティ
五感を極限まで刺激する「人力飛行機で空を飛ぶスリル」や「恐竜に襲われる恐怖」、さらに「ドラゴンボール」や「エヴァンゲリオン」など超人気作品の世界をリアルに体感できるなど、思わず我を忘れて取り乱してしまうVRゴーグルと特製の機器を使って体験するVRアクティビティ。さらにVRゴーグルをつけずにプロジェクションマッピングなどを活用して全身で体験できるアクティビティなど、現在発表されているものも含んで全部で16種類の魅力的なアクティビティが用意されています。
エヴァンゲリオンVR The 魂の座
大人気アニメ「エヴァンゲリオン」のVRコンテンツです。巨大な人造人間であるエヴァンゲリオンを操作して街に現れた「使徒」を制限時間内に打ち倒すことが目的です。三台並んだコクピット席に腰掛け、両手のレバーを動かして自分が搭乗しているエヴァンゲリオンを操作することになります。座る席によって零号機・初号機・弐号機のどれに乗るかが変わるので、原作が好きな人にとってはこだわりたいポイントなのでは?
武器はランダムで三種類のうち一つを使うことができ、マイク付きのヘッドフォンで仲間と声を掛け合いながら協力して戦います。キャラクターになりきって臨場感のある戦闘が楽しめます。
マリオカート アーケードグランプリ VR
任天堂の人気キャラクターたちが一堂に会するマリオカートがついにVRで体験できるようになりました。一度に4人まで一緒のレースに参加することができ、競い合うことができます。VRゴーグルをつけた状態でカート型のチェアに乗り込み、実際にハンドルを操作しながら運転することになります。
マリオカートといえばレース中に多彩なアイテムが使えることですが、こちらでは空に浮かんでいる「緑の甲羅・バナナの皮・ハンマー」を本当に手を伸ばして掴んで使用することになります。甲羅やバナナは腕を振って投げつけ、ハンマーを手にした時は腕をブンブン振り回して近くのライバルをやっつけることも!今まで知らなかったマリオカートが体験できます。
極限度胸試し ハネチャリ
足こぎグライダー「ハネチャリ」に乗り込んで広大な大自然の中を自由に飛び回ることのできるVRアクティビティです。実際に自転車型の機器に乗り込み、ペダルを回して体験します。本当に風を感じながら空を飛んでいるかのような臨場感を、まさに全身で体感できるようになっています。
山肌ギリギリを低空飛行したり、岩場に衝突しないように岩場をくぐったりと、これまでにないスリルと緊張感を味わうことのできるアクティビティです。
ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波
男の子なら誰でも一度は「かめはめ波」を撃ちたいと思ったことがあるのではないでしょうか?そんな夢を、VRによって叶えてしまったアクティビティがこちらの「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」です。VRゴーグルを装着し、両手と両足にもコントローラーを装着することで体ごと使ったアクションが可能になっており、前半は技を撃つための動作を練習し、後半は他のプレイヤーと実際に技を撃ち合って戦うことができます。
最大で四人まで一緒に体験することができ、入るブースによってそれぞれ「悟空・ベジータ・ピッコロ・クリリン」といった人気キャラクターに修行をつけてもらうことができます。ストアで販売している「仙豆」を購入することで、VR内にも持ち込むことができるとか…?ドラゴンボール好きな人は見逃せないアクティビティです!
釣りVR GIJIESTA
大自然の中でルアーフィッシングを体験できるVRアクティビティがこの「釣りVR GIJIESTA」です。釣具のコントローラーに加え、網ですくうところまで実際に体験できるようになっています。
「右へ左へ暴れまくる野生のサカナのリアルなヒキの感触を体感!網に入れるまで、一瞬たりとも気が緩められない真剣勝負!!さあ、あなたは何匹のサカナを釣り上げることができるか!?」
友達と一緒に競いながら、野生のサカナとの勝負を楽しんでください。
恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル
「恐怖!人間踊り喰い!!」というキャッチコピーのつけられたVRアクティビティ。恐竜の住むというジャングルから脱出することを目指したサバイバル体験アクティビティです。スタンディング・スクーターに乗ってジャングルを進んでいく作りになっています。八人同時プレイが可能となっており、恐怖を共有しながら楽しむことができます。暗闇の中で忍び寄る恐竜に恐怖してください!
急滑降体感機 スキーロデオ
絶望絶壁をスキーで滑り降りるアクティビティです。崖が切り立つ広大な雪山を、猛スピードで急滑降していく臨場感は他では味わえません。専用体感マシンによるスキーの挙動と強烈な振動が驚異の体感を生み出します。ゴールまでの道筋はいくつも存在するので、自分なりのルートでゴールまでの最速タイムを目指してください。
ホラー実体験室 脱出病棟Ω
「決してひとりでは入らないでください…」VRと親和性の高いホラーアクティビティが再度登場です。車椅子に拘束されているという設定で、脱出するためにただひたすらに前に進んでいく恐怖が味わえます。友達2~4人で一緒に体験することができますが、途中で離れ離れになったり、一緒に協力しながら謎を解いたりする必要があります。
ヘッドフォン越しに聞こえてくる友人の叫び声に、本当に襲われているかのような感覚になってしまいます。かなりグロテスクな表現が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。途中でリタイアできるように手元にはボタンがありますので、本当に無理だと感じた時には止めることもできます。
極限度胸試し 高所恐怖SHOW
途中でのリタイアが続出した「VR ZONE」の初期VRアクティビティ!地上200メートルで極限の度胸試しが体験できます。最初の一歩を踏み出すことも恐くなるほどのリアリティ。高いところに慣れている人ほど、そのリアリティに恐怖して動けなくなるとか?板から足を踏み外してしまうと、すぐに体験終了となります。ご注意ください。
アーガイルシフト
アンドロイドの少女と共に巨大ロボットのコックピットへ乗り込み、激しい戦闘を繰り広げるVRアクティビティです。巨大ロボに乗り込んで戦うという「憧れ」を専用体感マシンによる驚異の臨場感で再現しており、横を見ると本当にそこにパートナーの少女がいるかのようなリアリティ。
世界観設定やメカニック・キャラクターデザインは一流のスタッフ達が監修!アニメでしか見たことのなかった夢の世界を体験できます。
装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎
1980年代にテレビ放送されたアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の世界観が体験できるVRアクティビティです。ハードボイルドな原作の世界観を忠実に再現しており、ボトムズを象徴するロボット「スコープドッグ」に乗り込み、一対一のリアルバトリングが体験できる世界初のVR−ATシミュレーターです。
ガンダムVR ダイバ強襲
ガンダムの手にしがみついた状態で、眼前で実物大のモビルスーツが駆動し戦うド迫力を体感できるVRアクティビティです。全てを再現する専用体感マシンで、巨体がぶつかり合う衝撃、強烈な地響き、眼前でほとばしる熱、その場に居合わせる臨場感を全身で体感できます。
攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds
2017年8月より稼働予定となっている「フィールドVRアクティビティ」です。20m × 12mの専用アリーナの中で実際に動きながら銃撃戦を繰り広げることができ、最大で四対四の対戦が可能です。原作に沿ったテクノロジーが再現されており、姿が消える光学迷彩などがVRによって体験できます。
巨大風船爆発ルーム PANIC CUBE
VRゴーグルをつけずに体験するアクティビティで、狭い牢屋の中に閉じ込められた状態で脱出を目指します。制限時間が定められており、早く脱出しないと本物の巨大風船がどんどん大きくなっていき…最後には大爆発!施設内に響き渡るほどの非常に大きな音を伴いますので、苦手な方はご注意ください。
ナイアガラドロップ
プロジェクションマッピングで滝を映したほぼ垂直な坂に吊り下げられ、カウントダウンで一気に滑り落ちていくアクティビティです。滑るというよりも落ちるというのがふさわしい角度で、滝壺めがけて飛び込んでいくものになっています。
トラップクライミング
7m級のクライミングウォールを登っていって頂上にあるスイッチを押せばクリアのアクティビティですが、岩が崩れ落ちてくる映像や、鮮やかなイラストが投影されるなどの視覚を邪魔するトラップがたくさんあります。極め付けには壁からエアーが噴出!果たしてトラップが待ち受ける崖を登り切れるでしょうか。
その他のスペース
また「VR ZONE SHINJUKU」にはアクティビティ以外にもたくさんの見どころがありますので、そちらもあわせてご紹介します。
飲食エリア「GLAMPER’S」
「VR ZONE SHINJUKU」内にある飲食エリア「GLAMPER’S」の様子です。バンダイナムコのキャラクターがモチーフの料理など、ここでしか味わえないメニューもたくさん!VR体験だけでなく、こちらにも是非とも訪れてみてくださいね。
VR ZONE STORE
ここでしか買えないグッズがたくさんあるストアも施設内に開かれています。お土産や記念品など、要チェックのものばかりですよ!
施設概要
施設名 :VR ZONE SHINJUKU
施設面積 :1,100 坪 (約 3,500 ㎡)
住所 :東京都新宿区歌舞伎町 1-29-1
(JR 新宿駅東口 徒歩 7 分/西武新宿駅 徒歩 2 分)
料金 :入場料 800 円、こども(6~12 歳)500 円、5 歳以下無料
1Day4 チケットセット 4,400 円 (入場料と 4 種類の VR アクティビティチケットがついたセットチケットです。
各種体験できるアクティビティが異なりますので、詳細は公式 HP をご確認ください。)
※VR アクティビティの対象年齢は 13 歳以上です。
ご利用方法 :予約制
営業開始日 :2017 年 7 月 14 日(金)
営業時間 :10:00~22:00 ※最終入場時間 21:00
営業日 :年中無休
公式ホームページ :http://vrzone-pic.com/
公式 twitter アカウント :https://twitter.com/project_ican
公式 Facebook アカウント :https://www.facebook.com/VRZONEShinjuku/
入場には予約の上で「1day4チケット」制を導入。できるだけアトラクションごとの待ち時間を減らし、たくさんのVRコンテンツを堪能してもらうために導入したシステムだそうです。この夏休みは是非とも予約の上で『VR ZONE SHINJUKU』を体験しに行きましょう!
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